中島健人くんに巡り会えた奇跡

キミがいない世界は考えたくもない・・

当たり前を作る人は地味じゃない 


日夜ケンティーケンティー叫んでる私のもう一つの楽しみ♪



ドラマ『地味にスゴい!校閲ガール・河野悦子』


タイトル長いけど深い!!


ちっとも地味じゃない言葉たちが素晴らし過ぎて・・


校閲という仕事にスポットを当てているだけあり、このドラマはいい言葉に溢れすぎてる


ファッションも大好きだから目が忙しく、色んな観点から繰り返し繰り返し見る私、、オタクのクセが強い(笑)



毎回毎回笑い転げながらも最後は涙を流してしまう・・(感情移入ぱない)
脚本がほんとに素晴らしい



第9話もまたしかり。
雑誌校閲の仕事でミスをしたり、どんなに頑張っても世間では校閲の存在感がないことに虚しさを感じ、落ち込んで珍しく暗く地味~になってたコーエツ(石原さとみ)を呼び出し幸人(菅田くん)が掛けた言葉



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『公園の遊具や電車、橋、高圧線、、みんなが気づかないうちに点検してくれている・・ぜんぶ当たり前に思えることだからいちいち喜んだりしないし、いつ誰が点検してるかなんて考えもしないと思うけど、でも、どれも凄い仕事だって思わない?』



『当たり前の事を当たり前だって思えるのは、それを陰で守ってる人達がいるからなんだよね。』



『(それを忘れちゃってても)それでいいんだと思うよ。メンテしてる人たちの存在を忘れる位当たり前に提供する。それが、当たり前を作ってる人達の目指していることだと思うから。』



『えっちゃん(コーエツ)がおれの小説を校閲してくれて、 そのえっちゃんと知り合えて、初めて校閲という仕事に興味を持った。他にも日の当たらない場所で輝いている人たちがいるんじゃないかって。』



『えっちゃん、おれ、えっちゃんに会えてほんとに良かった!大げさかも知れないけど、生まれてきてくれてありがとうっって言いたい気分。』
 

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作家・本郷先生が再会できた息子の幸人にかけた言葉(第7話)も心に沁みる



半人前の作家である自分が偉大な作家・本郷大作の息子だと父親にも世間にも知られるのが恐くて、名前を傷つけまいとずっとこそこそ逃げ回ってたと言う幸人に対して・・



『ばかだなぁ、おまえは。おまえが生きてそこにいる、それだけで十分だ。親がそれ以上子供に求めるものはないよ。』


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色とりどりの衣装で楽しませてくれ、惜しみないセクシーサンキューをくれるケンティー

キラキラ笑顔で歌ってくれるのも、華やかに踊ってくれるのも当たり前のようで当たり前じゃない



見えない部分はきっと地味なことの連続





いつも、どんなときも、全てを乗り越えてくれたから今がある



幸せな気持ちをいつもありがとう、ケンティー🌹





疲れた時はいい鍼灸院の先生の所にいけばいいよ











あ、違っ、しょりたんだったわ(笑)お願いだから、『♪24-7』の衣装の時はジャケット脱がないでね。。