中島健人くんに巡り会えた奇跡

キミがいない世界は考えたくもない・・

17才のプロ意識

夜の10時30分頃、イヤホンでまったりとラジオを聴きながら、やらなければならない目の前の課題に辟易していた・・


明日に回そうか悩んでた私は背後から突然ドロップキックを喰らったような・・そんな感覚を受けた


2016. 11. 1(火)ラジオ『QR Zone』 より


リスナーからケンティーへの質問


リスナー『ピアノを練習していて心が折れそうになった時、どうやって乗り越えてるのか教えて欲しい』



ケンティー『自分の中で最大級に一番苦労したピアノの練習期間っていうのがデビュー当時でして、(2012年)2月の東京国際フォーラムのライブの時にSexy Zone のピアノメドレーみたいのをやったんですよ。

Sexy Zoneひとりぼっちのハブラシ、らいおんハート、Sexy Zone だったのかな?その他何曲かあったんですけど、あのメドレーを2週間で完成させなければならなかったんですね。

あれ結構長尺で5分以上あって、それを2週間というのはオレやったことなかったんです。

今までピアノの発表会に向けて練習する期間というのは、当然1ケ月半だったり2ケ月たっぷり時間をかけてやるもんなんですよ。

それを当時17歳で2週間でどれくらいやったっけな。もう、1日例えば学校終わり、5時から9時までが仕事だとするじゃないですか。

朝起きて、7時に出ないととなると、5時に起きて5時~6時半までピアノを弾いて、で学校行って帰ってきて仕事行って、5時から9時まで仕事して、まぁ例えば1時間かけて家に帰る。

11時に帰るとすると、11時5分にはピアノを始めてた。11時5分~夜中3時半まで、もうずーっとイヤホンとヘッドセット。

ピアノうるさいから騒音になっちゃうから、その2つをもらった音源の音楽プレーヤーから出る音楽とピアノに繋げたヘッドホン、、イヤホンの上にヘッドホンを乗っけてやって、、
それを2週間やって、だから100時間以上はいって2週間で仕上げてフォーラムに間に合わせた思い出がある。



フォーラムの映像になってますよ。あれ、ほんっとに自分の中でさぁ課題だったね、ここで勝たないとオレやばいと思って、、今でも弾けるもんオレ。



当時ね、ピアノって画変わりしたもんね。なんか懐かしい、、今はもうソロとかで沢山やることが多いけど、あの時はグループを彩る事ができて良かったです。』




17歳のケンティーに完敗した夜


Zoom in 中島健人

Zoom in 中島健人